マスタークラス4年生からJrユースU‐15の選手が受講する、
筑波大学大学院 人間総合科学研究科 運動栄養学研究室 の講師の方による
今年度2回目の「栄養セミナー」が全て終了しました。
各カテゴリーのセミナーテーマは、
4年生 「旬の食材について」
5年生 「風邪を予防しよう」
6年生 「野菜」
U‐13 「試合前の食事について」
U‐14 「試合前・試合当日・試合後の食事」
U‐15 「試合当日・試合後の食事」
について学びました。
各カテゴリー、年3回 ・ ・ ・ ・ ・
4年生からU‐15の6年間で計算すると、
毎回違うテーマのセミナーを合計で18回受講する事になります。
先日の5年生の試合後のランチミーティングでは、多くの選手が自分でおにぎりを作ってきたり、
練習後用に100パーセントのオレンジジュースのパックを水筒とは別に用意してきたり、
合宿の食事を見て「栄養のバランスがいいねー」と感想を述べていたり、
と、栄養セミナーを実施してから選手の変化を感じる事が出来ます。
よく考えると・・・・・
コーチが体調不良になる事がめっきり減りました!!
コーチも毎回のセミナーで学んでいます!!!
中学生が思わず「は!!」とする、話がありました。
*活動後、1時間以内に栄養補給する事は大事だが、筋肉だけでなく内臓も激しい運動で疲れているので
ゆっくり食べる事。
→→→ 食べ盛りの中学生。ゆっくり食べていない選手も多かったようです。
*試合当日だけ、セミナーで習った食事を完璧に食べてもダメ!!普段からバランスのとれた食事をする事。
→→→ 普段の練習が大事なサッカーと同じです。
全カテゴリーのセミナーが終了すると、
「食育便り」が配られます。(写真:右 前回の便り)
近日中に今年度2回目の「食育便り」が配布されますので是非ご覧下さい。